ツヤ肌名品【シャネルのボーム エサンシエ】使い方は?色選びは?愛用ママを調査!
朝の顔が完成形とは限らない私たちだからこそ必要なものがある毎朝バタバタのママは、メイクを完璧に仕上げるまで回らないのが現実。となると、出かけ先でも気軽にメイク直しができるスティックコスメが必需品に。持ち歩く人が多い「シャネル」の“あの名品”の使い方をリサーチしました。
こちらの記事も読まれています
▶︎近藤千尋さんが着こなす! マルチタスクなママが選ぶ2wayウオッチ
シャネル ボーム エサンシエル
火付け役だけで終わらない
VERY世代のツヤ肌文化を決定づけた名品
スティック型のハイライトを定番化させた先駆者的存在。4色ある中で特にスカルプティングは、ほんのり血色感も足せる透明度あるピーチカラーで、ハツラツさも出せると読者の支持率が圧倒的!
ボーム エサンシエル スカルプティング¥6,600(シャネル)
マスクのありなしで
印象が左右されない目元に
永井あづささん
(35歳・ピアノ講師、6歳の女の子ママ)
使うのは血色の悪い朝にサッと。あえて頬から下は塗らず、まぶたから上側にツヤを仕込めば、マスクをとってもツヤの位置が同じだから印象が変わらずキレイを保てるんです。

グラデーションをつけるより
手早くひと手間かけた感が出る
アイホールの真ん中にオン。ツヤが出るだけで、本当は単色を塗っているだけなのにグラデーションをつけたような印象になります。

おでこの高い位置にくるくるさせて指先で丸くなじませれば、丸いおでこの完成。コンサートの時はさらに足すと顔が映えます。
バッグへ直に入れてます。持ち歩きはリップとボーム エサンシエルだけなので、ポーチがないほうが見つけやすいんです。
韓流メイク使いで、
面長をバランス調整
川瀬 愛さん
(29歳・航空会社勤務、4歳と0歳の男の子と1歳の女の子ママ)
色で陰影をつけるシェーディングよりも、ツヤで立体感を出したほうが子どもに崩されにくいことに気づいてから愛用。塗る箇所は韓流スターの顔のどこが光っているかを見て研究。

高いところはより高く見せる
鼻先だけに丸く塗っています。鼻筋に引くよりも、鼻先に高さを出すほうが面長でものっぺり見えません。

人中を短く整えて顔をキュッと
上唇の上に置いて、ツヤを出すと鼻の下(人中)が短く見えます。

私の場合は直塗りせずに、必ず手元でツヤの分量を調整してから使います。

目頭に光を仕込むと、顔立ちが華やかな印象になります。
ファミリアのお洗濯ネットにその日必要なコスメとともに。クルッとしてミニマムになる変幻自在さが便利です。
ツヤ感と立体感が
手軽にこれひとつで完成
池田ゆうさん
(31歳・育休中、3歳と0歳の男の子ママ)
「ブラシなどメイク道具いらずで、パウダーのハイライトよりも手軽。今っぽいうるっとしたツヤ感が簡単に出せて、時短にもなっています。立体感のある顔にもなるのでもう欠かせません」

時短&汚れも最小直塗りが最適
鼻筋と鼻頭にオンすることで、高さが出て立体的なすっきりした鼻に。

マスクから出ている目の下に塗ると疲れている時もくすみを飛ばしてくれて、パッと明るい透明感ある目元になります。子どもの送迎の前には目元をさっとお直し。

最後にあご先にも少しオン。フェイスラインをシャープに見せ、小顔効果もあります。
フェイラーのポーチはとってもコンパクト! 荷物が多くなる子ども2人とのお出かけの時にもかさばりません♪
あわせて読みたい
▶︎【目元メイク】スティック2本があればいい!「手を汚さないアイシャドウ&アイブロウ6選」
▶︎【マツパ、リップアート、顔脱毛etc.】ママたちの“やってよかった”仕込み美容4選
▶︎「口角のキワ」がポイント!コンシーラ1本でできる“老け見え”対策
撮影/五十嵐 洋(静物)、葛川栄蔵(読者) ヘア・メーク/谷口結奈〈P-cott〉 スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 取材・文/高橋夏果、髙丘美沙紀 編集/井上智明、髙田彩葉
*VERY2022年7月号「持ち歩きコスメさえあれば、今日も私は大丈夫!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。