【DAISO(ダイソー)】洗いにくい・場所をとる、「泡立て器」の悩みがなくなる進化形2選
お菓子づくりが好きな、我が家の子どもがよく使う泡立て器。けれども特殊な形が収納場所を取ったり、使用後の洗い物が大変だったりと、扱いが面倒なことが悩みの種。そんなお悩みを解決してくれるすぐれものを、DAISOで見つけました。実際に使ってみた感想を交えてリポートします。
こちらの記事もおすすめ
これが泡立て器?と目を疑うスマートなビジュアル
収納しやすくて洗うときもラクラク

ステンレス泡立て器 ¥220
ステンレス鋼製の泡立て器で、先端にボールが付いているユニークな形状です。
先端についているボールは全部で8個。このボールがスムーズな攪拌につながります。



今まで使っていた泡立て器の形状と全く違うので、最初はきちんと攪拌できるのか半信半疑でしたが、実際に使ってみて、そのスムーズさに驚き。
また、汚れはお湯だけで、あっという間に落ちるほどラクなんです。泡立て器といえば先端の部分の汚れがなかなか落ちない形状で、洗うのが億劫になってしまいますが、これはその面倒くささが皆無。
洗い物のことを考えると使用を控えたくなる泡立て器ですが、とにかくお手入れがラクなので、積極的にお菓子づくりをしたくなっちゃいそうです。
トングにもなる!2way仕様の泡立て器
開閉はワンタッチでできてスムーズ

泡立て器(開閉式) ¥110
長さが28cmの泡立て器。先端が開閉できるので、開くとトングとしても使うことができます。
先端を閉じた状態では泡立て器として使用できます。ポリプロピレン製で、先端がしならない分、底にたまったものをすくい上げて、全体を均等に混ぜることができました。
柄の部分のスイッチをスライドすると、先端を開けることができて、トングに早変わり!料理をしっかりつかむことができました。ワンタッチで切り替えられるので気軽に使えます。
また、この泡立て器も前出の「ステンレス泡立て器」同様、洗いやすいことも特徴のうちのひとつ。先端が開くので、従来の泡立て器だと洗いにくかった、内側の部分もきれいに洗い流すことができます。
泡立て器とトングの2way仕様なので、キッチンツールの数を減らすことができます。ツールの数が1つ減るとキッチンもすっきり見えていいことずくめ。
どちらも使い勝手からお手入れのしやすさまで、文句なしの優秀さ。ぜひ、お気に入りの一本を取り入れてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・文/西村絵津子