【グランピング、川サウナetc.】大人が週末行ける『都内&近郊アクティブスポット』10!
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頑張って働いた分、休日は自然に出かけたり体を動かしてリフレッシュする週末アクティブ派が急増中。彼女たちが通う最旬スポットとは?大人も楽しいアクティブスポットをご紹します!
週末の予定に困ったら…
都内からアクセスのいい自然から屋内施設まで「全力で遊ぶ」が今楽しい!
岸本:最近は友人と夜飲みに行く機会がめっきり減った分、日中からアクティブに過ごす休日が増えました。カフェで過ごす時間も好きだけど、自然に触れたり、体を動かすことで驚くほどリフレッシュできるんですよね。
梨沙:わかります!インドア派の友人を誘ってグランピングに行ったら、ものすごくハマってくれて。アウトドア=ハードというイメージを持たれがちですが、じつは大人がリラックスして楽しめる場所も増えています。
みなみ:私はほぼ毎週末ドライブに出かけたりヨガに行ったり、アクティブに過ごさないと気が済まなくて(笑)。そんな私の欲を満たしてくれるのが、鎌倉の「GYPSEA BY SALT」(①)。会員じゃなくても都度払いでビーチヨガを体験できるんです。朝7時スタートとかなり早めですが、早朝の静かな波の音を聴きながら、じっくり体を伸ばす時間が最高の癒しになっています。
梨沙:鎌倉って海好き女子にはたまらないアクティブスポットが豊富ですよね!私のイチオシは「Sunny Funny Days」(②)。いろいろなアクティビティが用意されていて、スノーケルクラスでは普段なかなか見ることのない葉山の海中を堪能できます。海が一望できるテラスに設置されたカラフルなハンモックに体を委ねながら行うヨガは初心者もポーズを取りやすくておすすめ。天気がいい日は、施設の屋上にある開放感抜群なデッキテラスを借りて友人とBBQを楽しむことも!
岸本:葉山でスノーケリングが楽しめるなんて知らなかった…海だと泳げる時期が限られているから急がなきゃ!
みなみ:スイムラバーな私が夏を過ぎてお世話になるのは「BOTANICAL POOL CLUB」(③)。オールシーズン泳げる温水プールにはバーやDJブースが併設されていて、まるで海外に来たかのようなリゾート感を味わえます。どこを切り取っても絵になるから、写真を撮る手が止まりません。
岸本:千葉県って知る人ぞ知る隠れオシャレスポットが多いですよね!仲良しの友人3人と行った稲毛市のグランピング施設「small planet CAMP&GRILL」(④)はとにかく女子が喜ぶ工夫が満載でした。宿泊するテントサイは白やベージュの家具で統一されていて写真映え確実。千葉の採れたて食材をふんだんに使ったBBQも絶品でした。
梨沙:そこ気になっていました!施設自体が本当にキレイで、屋外宿泊が初めての人も安心できそうですよね。
みなみ:千葉のグランピング施設と言えば、「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」(⑤)もおすすめです。レンタル品が充実していて、サイクリングやサーフィン、釣りまで楽しめます。半屋外のキッチンにはバルミューダなど、最先端機器が備え付けられているのも、ゴハンが好きな私的に高ポイント!
梨沙:都心からそんなに離れずとも旅行気分を味わえるって最高!神奈川県相模原市にある「DAICHI silent river」(⑥)というキャンプ場では、緑豊かな森の中でフィンランド式の薪サウナを楽しめます。体をしっかり温めた後は、すぐそばを流れる道志川で天然の水風呂タイム。
岸本:相模原にそんな場所があるなんて!川サウナって段違いにととのうってよく聞くので気になっていたんです。
みなみ:それなら「LOOF TINY CAMP HOUSE」(⑦)も行ってみてほしい!山梨県にあるので都心から少し距離はありますが、一棟貸切できるバレルサウナで、広大な自然を感じながらリラックスできます。芦川のひんやり冷たい清流も癒し効果抜群です。
岸本:お二人の話を聞いていたら、早速今週末、川サウナに行きたくなりました!私は最近近場でふらっと行けるアクティブスポットを開拓中。板橋にある「トランポリン・パーク トランポランド」(⑧)は、子ども向けかと思いきや、意外と大人の方が多くて!非日常的な浮遊感がクセになり、また来月も行く予定です。
みなみ:トランポリン楽しそう!屋内だと雨が降った時も楽しめるからいいですよね。私はついこの前、渋谷駅近くにあるボルダリング施設「NOBOROCK 渋谷店」(⑨)に行きました。超初心者なので最初は不安でしたが壁がレベル分けされていたので安心してトライできました。
梨沙:初挑戦のスポーツだとテンション上がりますよね!
岸本:「辰巳の森海浜公園」(⑩)はカーリングを模したシャフルボードやフリーテニスなどニュースポーツ施設が豊富で、運動が苦手な人でも楽しく汗を流せるのが魅力。用具貸出料金はなんと1時間150円!
梨沙:150円!?リーズナブルすぎてびっくり。大人になって新しいことにチャレンジするのはなかなか難しいけど、体を動かせる新スポットはどんどん試してみたい!
①GYPSEA BY SALT
\目の前にビーチ!絶景がお出迎え/
海を愛する講師陣が、月に約100本のヨガクラスを展開。施設前に広がる材木座海岸で行うビーチヨガは5〜10月までの期間限定なのでお早めに。
【住所】神奈川県鎌倉市材木座5-8-25 材木座テラス1F
【TEL】0467-38-8231
②Sunny Funny Days
多彩なマリンアクティビティを楽しめる、葉山の三ヶ下海岸が眼下に広がる大人のためのビーチハウス。心地よい風を感じながら海を一望できるデッキテラスも完備。
【住所】神奈川県三浦郡葉山町一色2378-3
【TEL】046-801-3282
③BOTANICAL POOL CLUB
300種類のユニークなボタニカルに囲まれたプールは、オールシーズン朝〜夜まで楽しめる温水仕様。宿泊せずに施設を楽しめるデイタイム利用も人気。
【住所】千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2
【TEL】0470-29-3425
④small planet CAMP&GRILL
千葉市内『SUNSET BEACH PARK INAGE』内に位置する、滞在型公園施設。焚き火カフェやテントサウナなど、トレンド&癒し系アクティビティも大充実。
【住所】千葉県千葉市美浜区高浜7-2
【TEL】080-3541-7187
⑤THE CHIKURA UMI BASE CAMP
関東屈指の豊かな自然に囲まれた、南房総の隠れ家的リゾート。開放感のある半屋外となったアウトドアキッチンで行う最新BBQも人気。ペットもOK。
【住所】千葉県南房総市千倉町白子2521-4
【TEL】0470-29-5975
⑥DAICHI silent river
都心から60分、森の中にひっそりと佇むキャンプ場。フィンランド式の薪サウナ後は、エメラルドグリーンが美しい道志川で心ゆくまでクールダウンを。
【住所】神奈川県相模原市緑区牧野11455
【TEL】080-4407-6699
⑦LOOF TINY HOUSE CAMP
グランピングとキャンプのいいとこ取りで、アウトドア初心者も安心して過ごせる宿泊施設。焚き火の火おこしにスモア作りなど、多種多様なアクティビティも魅力。
【住所】山梨県笛吹市芦川町鶯宿620-1
【TEL】055-244-3895
⑧トランポリン・パーク トランポランド
複数のトランポリンで非日常なスポーツ体験を。
【住所】東京都板橋区板橋2-46-3
【TEL】03-6322-6966
【営業時間】平日12:00〜21:00(受付開始11:40)、土日祝10:00〜20:00(受付開始9:40)
【定休日】木曜(祝日の場合は金曜)
⑨NOBOROCK 渋谷店
\初心者も楽しめる!/
渋谷駅から徒歩5分、約170坪の大型ジム。初心者壁があるのでボルダリング未経験者でも安心。
【住所】東京都渋谷区桜丘町9-1ビアンクォードビB1
【TEL】03-3770-3808
【営業時間】平日10:00〜23:00、土日祝10:00〜22:00
【定休日】無休
⑩辰巳の森 海浜公園
広大な多目的広場を中心に、BBQやパターゴルフ、フリーテニスなどのニュースポーツが楽しめる複合施設。地下鉄有楽町線「辰巳駅」より徒歩7分とアクセスもよい。
【住所】東京都江東区辰巳2-1-35
【TEL】03-5569-8672
写真提供/東京港埠頭(株)
\五感を使って日々のストレスをリセット/
【CLASSY.LEADERS・藤田梨沙さん】
幼少期はサーファーの両親とともに鎌倉で過ごした経験もある、生粋のビーチガール。趣味は大学時代にマネージャーを務めていたラグビー観戦。
【CLASSY.LEADERS・東井みなみさん】
休日のアウトドアプランは時間を有効に使うため、1カ月前から綿密な計画を立てるガチ勢。「最近車の運転免許を取得し、海沿いのドライブも増えました」。
【CLASSY.ライター・岸本真由子】
万年インドア派だったものの、友人に誘われたキャンプに参加してからアウトドアの虜に。キャンプのついでに地方の絶景パターゴルフを楽しむのがブーム。
取材/岸本真由子 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.