元アーティスティックスイミング選手の奥野史子さん(52歳)の更年期ケアに欠かせない元気の素とは

元アーティスティックスイミング選手の奥野史子さん(52歳)。かかりつけの婦人科と年上年下からの元気補給で更年期を適切にケアしているという奥野さんの元気の素とは?

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更年期を迎え、フェムケアにも関心が出てきました。アノワ心心の保湿ジェルクリームで、乾燥で不快な症状が出がちなデリケートゾーンに潤いを与えて。
必ず持ち歩いている私のエマージェンシーセットにはサプリや鼻炎薬、青汁、高濃度ビタミンCが。タンパク質豊富なすっぽんの粉で肌の調子が上向きに。
家族旅行や、女友達や娘との女子旅で年に一度は出かけるハワイは、パワーチャージできるスポット。昨年の9月には女4人の旅を思い切り満喫してきました。
毎日の食事には新鮮な旬の野菜を取り入れて、自然の恵みを感じるように心がけています。特に生姜やニンニク、ネギなどの香味野菜は体を温める効果があるので積極的にいただくように。素材を活かした料理をしたいので、使う油は菜種油や良質なごま油を。よく行く韓国料理屋さんで買える「はんなり舞妓のり」もお気に入り。

奥野史子さん PROFILE

1972年4月14日、京都府生まれ。シンクロナイズドスイミング(現・アーティスティックスイミング)の日本代表として1992年のバルセロナオリンピックではソロとデュエットともに銅メダルを獲得。現役引退後はスポーツコメンテーターや国際水泳連盟の重要ポストを務めるなど多彩に活動中。Instagram(@fumiko.okuno)も好評。

撮影/久保嘉範 ヘア・メーク/塚越めぐみ(M’s) スタイリスト/井谷祐子 取材/柏崎恵理 ※情報は2025年1月号掲載時のものです。

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