【結納返しの時計選び】ビジネスシーンも休日も頼りになる！間違いない「メンズ時計」の選び方
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結婚をきっかけに、夫に時計を贈るCLASSY.読者が増えている模様。なぜ時計を贈りたかったか、それぞれの選んだ理由を聞いてきました。今回は、結納返しにこれからのキャリアも見据えて厳選した時計を贈ったという奥野莉子さん・悠さん。これから夫婦の歴史を刻む時計の、素敵なセレクトをぜひ参考にしたい！
Grand SeikoのSBGP009
奥野莉子さん・悠さんの場合
『父の言葉が心に残っていたから』
毎日着けられて、記念として長く残るので、結納返しは時計と決めていました。ですが、メンズの時計に詳しくないので、アパレル業界で働く父に相談。グランドセイコーにしたのは、確かなブランド力とジャパンメイドの高品質について父が教えてくれたから。これからのキャリアも見据えて厳選した時計なのでビジネスシーンでも愛用している彼を見るたび、時計を選んでよかったと思います。
「グランドセイコーの時計は、ブレスレットがしなやかで装着感が軽やかだと着けてみて気が付きました。大事な商談やプレゼンなど、いつも以上に気合いを入れたい日に選びます」婚約＆結婚指輪はフレッド。映画『プリティウーマン』に登場するストーリーも素敵で、ずっと憧れていたジュエラー。彼がこの話をiPhoneのメモに残していて、サプライズでエンゲージリングを用意。
ネイビーのリンクコーデで初デートで訪れたイタリアンへ
ファッションの好みが近いので、ふたりで出掛ける日は自然とリンク。グランドセイコーの時計は、肌馴染みがいいシャンパンゴールドのダイヤルでラルフのカラーニットにも相性抜群。妻のネイビーカーデとパンツはUNITED ARROWS。大切な日のディナーは広尾のメログラーノ。初めてデートした思い出の場所です。
＼妻はジュエリー好き／
ネイビーコーデに合わせてジュエリーもブルーで統一。ネックレスはティファニー。HERMÈSの時計はファッションに精通した祖母が愛用しているものをシェア。
汎用性も実用性も高い時計はスポーツ観戦デートでも頼りに
夫が社会人ラグビーのクラブチームに所属していることもあり、秩父宮や国立へラグビー観戦によく行きます。屋外デートのスポーティな着こなしにも時計を愛用。夫のパーカは妻がプレゼントしたCalifornia General Store。妻はニットもパンツもラルフ。全体をカラーレスでまとめてカジュアルコーデも大人に。
「今は仕事の都合で夫は名古屋、私は東京で別々に暮らしていて、週末に行き来する結婚スタイル。お互いひとりっ子、両家ともゴルフ、ラグビー好きで趣味嗜好が似ていて、休日は家族ぐるみで過ごすことが増えました。母同士もラルフが好きで、みんなで集まるとラルフ率が高め。一緒に夫の試合観戦やラウンドにもよく行きます」
奥野莉子さん♡悠さん
妻は26歳・運輸業、夫は28歳・メーカー勤務。2019年、共通の知人を介して出会い、2年後、交際がスタート。交際1年の記念日である2022年3月にプロポーズ。同年12月に入籍。和田倉で結納を行い、2023年3月に夫の両親が式を挙げたホテルニューオータニ 東京で結婚披露宴。母のウェディングドレスもお直しして着用。ふたりともラグビー＆ゴルフ好き。
撮影／杉本大希 ヘアメイク／RYO 取材／坂本結香 編集／小林麻衣子 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「私たちが『ウエディングウォッチ』を選んだ理由」より。
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