2025年03月23日 19:30
/ 最終更新日 : 2025年03月21日 23:31
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【ウエディングフォト新潮流】まるで映画のワンシーン!撮る場所・撮り方最新事情
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結婚式のみならず、ウェディングフォトでも「2人らしく」がキーワード。スタジオやロケーションにとどまらず今まで以上に自由なスタイルが広がっています。今回は、ウエディングフォトの撮る場所・撮り方最新事情をご紹介します!
1.人と被りたくない個性派は“白ホリスタジオ”でモダンに!
街並みや風景に頼らないシンプルで真っ白なスタジオは自分たちの個性を際立たせたい2人にぴったり。あえて装飾はせず、光をうまく利用してモダンで洗練された印象に仕上げるのがポイントです。
「ドレスの個性やメイクの特徴を鮮明に残せるのが魅力。甘すぎずスタイリッシュな雰囲気を心掛けました」黒川千晶さん(26歳/主婦)
「何年経っても流行を感じさせない写真を残したいと思い、白ホリをセレクト。これからの結婚生活を2人で支え合って生きていくという決意表明のような一枚」大宮司沙紀さん(26歳/フリーランス)
「クールでかっこいい印象に仕上げたかったのでシンプルなスタジオで撮影。赤いブーケで大人っぽさを際立たせました」下川部 瞳さん(28歳/ネイリスト)
2.甘め派はビジューや装花をあしらった華やかな“韓国風フォト”が人気
洗練されたヘアメイクに華やかなドレス、優れた撮影技術によりロマンチックな撮影が叶う韓国フォトは大人の甘派に大人気。日本で前撮りできる韓国風スタジオも増えています。
「ボリュームたっぷりで甘さが際立つキラキラドレスに、韓国風のダウンヘアで洗練された一枚に」宮嵜眞衣さん(31歳/PR関連)
「結婚式で3着目を着ることが叶うなら着たいと思っていた韓国ドレスで後撮り。キラキラドレス×たっぷりのお花で可愛いを詰め込みました」渡 美月さん(32歳/化粧品メーカー)
「自然体ながらもストーリー性を感じられる作品を残したく、ソウルで前撮りを行いました。おとぎ話のような世界観のスタジオと本場韓国ならではのヘアメイク技術で気分はプリンセス」真子さん(27歳/医療関連)
3.結局みんなの憧れ!“パリの街中フォト”で自然な表情を切り取る
ロマンチックで映画のような美しいパリの街並みはウェディングフォトの定番ロケーションですが、あえてキメすぎない、自然体な2人を写すのが今どき。新婚旅行も兼ねて撮影するカップルが多いようです。
「パリへの新婚旅行の思い出を写真として記録に残すことに。素の自分たちを撮影してもらえるよう、作風が気に入った現地のカメラマンにお願いしました」廣岡美那さん(25歳/広告業)
「旅行もかねて夫婦で大好きなパリで前撮り。歴史ある建造物が並ぶ非現実的な空間での撮影は特別な思い出に」大河内咲緒さん(31歳/フリーランスPR)
「結婚式が決まる前から憧れだったパリでの前撮り。夢に見た街中で、結婚式のためにオーダーした特別なドレスを着て撮影しました」岡安日花里さん(28歳/IT関連)
取材/下田真里衣 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年3月号「大特集Part3・人と違うけどそれがいいオリジナル婚」より。