【カット集】発達ナビ編集長「障害への理解が少しでも深まっていけたらうれしい」

子どもが生まれた時、あるいは何年か経った時、はじめて直面する子どもの「障がい」や「難病」──。皆さん一様に、驚きや混乱に包まれたとおっしゃいます。今回お話を伺った、牟田暁子さんのお写真をご紹介します。

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「娘の障害の事実は変えられない。どうしたらこの子が幸せに生きられるかを考えようと心に誓いました」

障害のある方に向けた、様々な支援事業を展開する(株)LITALICO には7年前入社。現在、同社が運営するメディア「発達ナビ」「仕事ナビ」の編集長。

「娘と一緒にいる時に、差別的な目を向けられたことはないんです。7年前から携わる『発達ナビ』での取り組みで、障害への利解が少しでも深まっていたならうれしいですね」

娘さんが1歳の時、育児雑誌の読者モデルとして撮影。アンジェルマン症候群の特性でよく笑うので、笑顔が弾けています。
中学生になる時に、お兄さんと写真館で記念撮影を。
「子育てで一番大事にしているのはスキンシップ。"あなたを大切に思っている"と伝えるのに、言葉は要りません」。
「歩行が難しい娘の体幹機能を高めるため、幼い頃にホースセラピーを受けていて。今では乗馬が大切な趣味の1つ」。
「五島列島で私はサップヨガ、息子と娘は海水浴を。水が大好きな特性があり、娘にとって水遊びは至福の時間」。
「色々な人が集まって遊べる居場所を作りたくて主催しているプレイパーク。共に立ち上げた仲間は一生の宝物」。

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