CLASSY.で人気【堀田茜さん】ゆるくてキレイめな『私服の１週間コーデ』が話題！小物使いも注目
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インスタ（＠akanehotta）にアップされる私服がおしゃれすぎると話題の茜ちゃん。そんな私服を「もっと見たい！」という声に応えて、茜ちゃん自身が本気でスタイリングした1週間コーデを大公開！抜け感がありつつもだらしなく見えたくない、という人柄滲んだスタイルに注目です♡
【MON.】
はじめましての人が多い撮影現場にはモードなセットアップを
初めての撮影現場には絶対にはずさないセットアップが必須。褒められ率も高いラインヴァンドの一着は、こなれたブラウンカラーと絶妙なサイジングがお気に入り。レースのインナーで抜け感を加えたところがポイント。
【ITEM LIST】
JACKET_LEINWÄNDE、INNER_LA BELLE ETUDE ★、PANTS_LEINWÄNDE、BAG_MM6 x Salomon、SHOES_ASICS、EARRINGS_JIL SANDER、WATCH_Tiffany ＆ Co.
中に着たキャミソール￥8,800（ラベルエチュード）
あえてのリュック＆スニーカー合わせで軽快に
カジュアルな小物使いでセットアップを崩す。汎用性が高く何かと使いやすいと愛用しているリュック＆スニーカー。長丁場の撮影でも安心。
【TUE.】
春らしい淡色の簡単ワンツーコーデで近所のご飯屋さんへ
ちょっとそこまででも手は抜きたくない、という私のリアルなワンマイルコーデ。上下ともにサマ見えするアイテムを選んで、楽なのにきちんと感がある着こなしに。足元はお気に入りのトッズのローファーできちんと感死守！
【ITEM LIST】
CARDIGAN_AURALEE、DENIM PANTS_Sea New York、BAG_Acne Studios、SHOES_TOD’S、HAT_BASICKS、GLASSES_Ray-Ban
【WED.】
ピンクのポロニットをハンサムに着て夫と美術館デートへ
＼黒＆ゴールドの小物で品よく／
お出かけ気分を盛り上げるピンクのポロニットは古着屋さんでゲット。白シャツとのレイヤードでほっこり見えも回避。抜群の柔らかさで飛行機移動もOKというアクネストゥディオズのデニムは色違いで3本所持。
【ITEM LIST】
KNIT_Used Clothes、SHIRT_POLO RALPH LAUREN、DENIM PANTS_Acne Studios、BAG_CELINE、SHOES_PRADA、GLASSES_Ray-Ban、WATCH_DIOR
【THU.】
夫家族に会う日は爽やかなブルーシャツでいつもよりキレイめに
きちんとしたい場面で頼りになるサマ見えシャツ。実際夫の両親と初めて会うときにこれを着ていきました。『ここでコンサバに全振りするのは自分らしくない！』と、定番の黒デニムを合わせてこなれた印象をキープ。
【ITEM LIST】
JACKET_PRADA、SHIRT_BACCA、DENIM PANTS_Levi’s®、BAG_PRADA、SHOES_PRADA、HEADBAND_ALEXANDRE DE PARIS、EARRINGS_TOMWOOD、RING_Tiffany ＆ Co.、WATCH_Tiffany ＆ Co.
【FRI.】
ライダースが主役のゆったりカジュアルで代官山周辺をショッピング
おしゃれしたい気分のシーンで着るバレンシアガのライダースは8年愛用。ハードな印象になりすぎないようゆったりとしたカーディガンやデニムで抜け感を加えます。バンブーハンドルがほどよい上品さを加えてくれる♡
【ITEM LIST】
CARDIGAN_COMME des GARÇONS、JACKET_BALENCIAGA、INNER_HYKE、DENIM PANTS_Tu es mon Tresor、BAG_JIL SANDER、BOOTS_Dr. Martens、EARRINGS_JIL SANDER
【SAT.】
おしゃれに気合いが入る友達とのランチには流行りのスポーツMIXで
最近気になっているスポーツMIXコーデに思い切ってトライ。目を引く赤のトラックジャケットにパキッと映える白のミニスカート。端正な黒のジャケットや小物を活用して全体を引き締めれば、子供っぽく見えない…はず！
【ITEM LIST】
JACKET_GABRIELA COLL GARMENTS、TRACK JACKET_HOLIDAY ★、INNER_Hanes、SKIRT_HOUGA ★、BAG_PRADA、BOOTS_BOTTEGA VENETA、EARRINGS_JIL SANDER
★トラックジャケット￥29,700（ホリデイ／ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス）スカート￥37,400（ホウガ）
【SUN.】
ゆるいスウェットパンツを品よく都会的にはいて海外ロケへ
＼パンツ以外はキレイめが鉄則！／
だらしなく見えるのが嫌で普段あまりスウェットを着ない私も、長時間移動の日は楽ちんなスウェットパンツがやっぱりいい。部屋着っぽく見えないよう、パリッとした白シャツやローファーを合わせてモードな装いに昇華。
【ITEM LIST】
SHIRT_Calvin Klein、SWEAT PANTS_BLESS、BAG_CHANEL、SUITCASE_RIMOWA、SHOES_Maison Margiela、HEADPHONES_BOSE、GLASSES_OLIVER PEOPLES、NECKLACE_NO BRAND、WATCH_ROLEX
きちんと感が足りないときはローファーやメガネを投入！
今回登場回数が多かったアイテムがこのふたつ。今っぽくどんなパンツともバランスを取りやすいぼってりとしたローファー。知的さが備わるメガネは試着して気に入ったものを。
ラフな格好でもキマるように「なんとなく買う」はしません
組合せであれこれするというよりは、それ自体が気に入っているもの同士でコーデを組んで、ラクにおしゃれを楽しむというのが自分のスタイル。そのぶんアイテム選びには力を入れていて、一枚で着てもサマになるもの、シンプルな白カットソーであっても、首まわりのリブの太さ、生地感までとことんチェックします。
個人的に最強説を謳っているのは黒デニム。ブルーよりはるかにカジュアル度を抑えられて、どんなトップスと合わせてもうまくいくので、シルエット違いで何本も持っています。あとは見えないところでのラクチンさも譲れないので、ウエストゴムのパンツ、スニーカーのように履きやすいローファーにも惹かれがちで、こんなに集まってしまいました。
とにかくできるだけ試着はして自分に合うかどうか、だらしなく見えないかどうかを見極めてから買うように。私って根が真面目なんですよね（笑）。
AKANE HOTTA
1992年10月26日生まれ、東京都出身。モデルをはじめ、ドラマ・映画、バラエティ番組、ラジオのナビゲーターと幅広い分野で活躍。6月6日に出演映画『見える子ちゃん』が全国公開。よく行く買物スポットは古着屋さん。昨年結婚したばかりで、社会問題に対する関心も深まるばかり。
撮影／古末優一 モデル／堀田 茜 ヘアメイク／神戸春美 スタイリング協力／川瀬英里奈 取材／所 優里 編集／小林麻衣子 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年5月号「＃あかねの私服を深掘り」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※掲載のCHANELは本人私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。