睡眠のプロに聞いた!「ぐっすり快眠のために知らないとマズい習慣」8選

加齢とともに睡眠の質は低下し、満足できていない人が増加中。キレイのためにも重要な眠り。改善のための8つの習慣を睡眠のプロに教えていただきました!

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教えてくれたのは... 中村真樹先生/青山・表参道 睡眠ストレスクリニック 院長

「日本睡眠学会総合専門医・指導医、日本睡眠学会評議員。東北大学大学院医学系研究科修了(医学博士)。東北大学病院精神科で助教、外来医長を務めた後「睡眠総合ケアクリニック代々木」院長を経て、’17年開院。’14年に全米ナルコレプシーネットワーク最優秀研究者賞を受賞。著書に『仕事が冴える眠活法』(三笠書房)他。」

睡眠改善のための生活習慣の見直し8カ条

1.夜間の照明をやや暗い暖色系あるいは間接照明にする

2.就寝直前のスマホやPCの使用は避ける

3.コーヒーや紅茶などカフェイン含有飲料は16時まで

4.飲酒するなら夕食時に嗜む程度に

5.ヨガや軽いランニングといった運動習慣を

6.平日も休日も規則正しい睡眠時間の確保

7.朝食は必須(ヨーグルトやフルーツでも可)

8.夕食は就寝の2時間前までに(22時より前には食べ終える)

2025年『美ST』4月号掲載
取材/大佛摩紀 イラスト/ノグチユミコ 画像/PIXTA 再構成/Bravoworks,Inc.

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