【金子綾さん】フルパヴェの“ベニュワール”を迎えて変化した『ダイヤモンドの現在地』

この冬、カルティエのベゼルがフルパヴェ仕様の時計「ベニュワール」を迎え、それまで各々つけていた2つのダイヤモンドリングの位置も変更。時間をともにしてきたジュエリーを、今の自分に合わせてしなやかにRe:Coordinateする金子さんのダイヤモンド現在地とは…。2025年5月7日(水)発売『VERY NaVY』6月号から、その一部をお届けします。

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ダイヤモンドが ドヤっ に見えない年齢になって選びにも変化が

 

昨年、メンテナンスで訪れたカルティエで「ベニュワール」と運命の出会い。お迎えを機に、人差し指にしていた「ティファニー ソレスト」をサイズダウンして王道位置、薬指へ。

クッションカットのリングは人差し指→薬指へ。これからは王道を楽しみたい

少し前までは、ゴールドが自分に“箔”をつけてくれるジュエリーと感じていました。それが年齢とともに私にも“貫禄”がついたのか(笑)。それなりにシワも出てきた大人の肌には、ダイヤモンドの繊細な煌めきが必要、そして馴染むようになってきたと感じていた矢先、カルティエでベゼルがフルパヴェの“ベニュワール”に出会いました。それまで“さりげなく”や“遊び心”で向き合っていたダイヤモンドジュエリーへの心境の変化もありました。30代前半は気恥ずかしさもあり、あえて人差し指につけていた“ティファニー ソレスト”のクッションカットのリングも、そろそろ王道位置の薬指にしても負けない迫力が、自分にも出てきたんじゃないかと。同時にエタニティのピンキーリングを薬指へサイズアップして時計とコーディネート。右手には20代からの相棒“ティファニー メトロリング”を。今はこのバランスが、私の“ダイヤモンド現在地”です。

時計を迎え、自分史のようなダイヤモンドコーデに

watch_Cartier Baignoire
ring_Tiffany & Co. Tiffany Metro,Tiffany Solest, personal jeweler’s eternity

Stylist/Aya Kaneko

1979年生まれ。45歳一見ハンサム、ほんのり可愛いスタイリングとその審美眼が人気。女性誌、広告、ブランドディレクションなど幅広く活躍。自身のライフスタイルを紹介するYouTubeチャンネル@aya_kanekoも大好評。

今月はダイアモンドジュエリーをたっぷり掲載♡
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撮影/越野夕也 ヘア・メイク/日高 咲〈ilumini.〉 取材・文/鍋嶋まどか 編集/磯野文子
*VERY NaVY6月号『コラム・金子綾さん』より。詳しくは2025年5/7(水)発売VERY NaVY 6月号に掲載しています。
*この企画のジュエリーはすべてご本人私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。