美魔女にとって毎日の保湿は当たり前。スキンケアにメーク、ちょっとした習慣に至るまで欠かさないから、乾き知らずでいられるんです。うるおっていれば若く見えて、突然の不調やゆらぎに悩まされることもなし。まずは簡単に真似できることから、「うるおい24時間」を始めてみませんか？

製薬会社&オーガニックなものでいたわり保湿

母の教えで、“手をかけられない日も保湿だけは怠らない”を高校生の時から続けています。特に、40歳を過ぎてから肌がゆらぎがちに。最近エビデンスに基づいたコスメ紹介のサイトやYouTubeの美容系チャンネルを通じて製薬会社コスメやアメリカの輸入サイト「iHerb」を知り、肌に負担のない保湿を心がけるようになりました。また、体に合わない乳製品は避け、うるおいをキープしています。

＜ツヤ肌の秘密①＞

顔の下半分がいつも乾燥するので、高保湿なアディクションのリキッドファンデを、アイメークが落ちがちな目のまわりはハイカバーなパウダリーファンデと使い分けています。

＜ツヤ肌の秘密②＞

ヒト型セラミドを配合した小林製薬の「hifmid」やエイジング肌用のロート製薬「オバジX」をラインで使用して優しく、でもしっかり保湿します。

＜ツヤ肌の秘密③＞

洗顔後はワンバイコーセーのうるおい改善美容液「モイスチャーライスパワー」を導入に。最後にヘパリン類似クリームをたっぷり塗ってナイトパックにします。

＜ツヤ肌の秘密④＞

赤ちゃんでも使えるSPF50＋の日焼け止め「think baby」と、ビタミンC美容液「Mad Hippie」はオーガニック製品のサイト「iHerb」で個人輸入しました。

＜ツヤ肌の秘密⑤＞

肌に良いと言われるオイルでも合わないときも。唯一大丈夫だったローズヒップオイルを顔とボディに愛用。化粧直し時には乾燥する下半顔に必ず塗ります。

2019年『美ST』12月号掲載 撮影／鈴木希代江　ヘア・メーク／甲斐美穂　取材／中田ゆき　編集／浜野彩希