2023年05月13日 7:30
/ 最終更新日 : 2023年05月12日 0:08
CLASSY.
2023年春夏の最新トレンドヘアカタログ「大人にこそおすすめの髪型」3選【ショート、ボブ、ミディアム】
心ときめく季節に向けてメイクもファッションもいい感じ! でも、“あともう一歩あか抜け感が欲しい”と思ったら…。そう、髪型を見直すのが得策です。「2023年におすすめのヘア」3選を詳しくご紹介します。
1.【ワイドバングショート】
狭く&薄くから一転! ワイドな厚めバングに感度の高さが光ります

シースルー前髪の幅をワイドに取り、さらに毛先に厚みを出すようにカットします。前髪を変えるだけですごく新鮮に映ります。 “感度の高さは前髪に宿る!” それくらい重要パーツであることを再認識!

Side
キュッとコンパクトなまとまりを感じさせる、美しいシルエットで爽やかな美人顔を演出。

Back
襟足にかけてはキュッと絞ってひし形バランスに。小頭効果抜群で、全身で見たときのバランスもアップ。これこそ、ショートの醍醐味です!

Point
厚めに作るけれど、重い印象はナシ。適度なすき間がポイントに。前髪を流すときは、目元を縁取るようにスタイリングするのがコツです。サイドは耳かけし、もみあげはおくれ毛を残して大人可愛く。
2.【おくれ毛ニュアンスボブ】
顔周りの毛束をスイングさせて。“おくれ毛風”の遊びが新鮮

顔周りの軽やかさに遊びを効かせるとグンとおしゃれさがアップします。耳前の毛束にプツンとレイヤーを入れて、それを強調。加えて前髪の透け感はもっと大胆にしてもいい感じです。片サイドを耳にかけてレイヤーの毛束をおくれ毛風になびかせて…。春を感じるニュアンシーなボブが完成。

Side
全体の毛先はゆるく外ハネに。ちなみにヘアカラーは毛先にかけて徐々に明るくなるグラデーションカラーにすると、軽やかさがきれいに映えます。

Back
後ろから見るとほんのりくびれが。全体にもレイヤーが入っているのがわかります。ストレートタッチを多めにして大人っぽさを加味するのもポイント。
3.【なめらかセミロング】
顔周りのプチ姫バングとストレートタッチでクールさを加味

トレンド感と個性をさりげなく主張するには、挑戦しやすくて印象もガラリと変わる“プチ姫バング”で遊び心を投入。1センチほどの毛束を、ぱつん。浮かび上がるよう、ラインを出してカットしてもらうのが秘訣です。ヘア全体もストレートな質感にして、ちょっぴり辛口な凛とした表情をまとわせてみて。

Side
質感はセミウェットでツヤを仕込んで。毛先にかけて自然と束感となってまとまるくらいのしっとり感を。顔周りのレイヤーも際立ちます。

Back
軽めの裾広がりシルエットはおしゃれに見せたい大人世代にイチ押し。毛先は厚めにキープして、スカスカさせないことが鉄則です。

Point
姫バングのベターなバランスはリップラインを目安に。この毛束が髪をアレンジしたときに後れ毛となって、アクセントが効くのも嬉しい効果。
再構成/CLASSY.ONLINE編集室