汎用性の高いカラーだからこそ、ついつい定番＆無難にとどめてしまいがちな黒のスタイリング。そんななか今シーズン、オシャレの楽しさを目覚めさせる、技ありな“黒”に注目。4月7日（月）発売の『VERY NaVY』2025年5月号では、メゾンの心意気が詰まった最新ブラックを東原亜希さんが着こなしています。

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ATHLETICISM（アスレチシズム）
クチュール×スポーティのミキシングな黒

DIORが表現するモードなスポーティ！大胆なロゴにも視線集中
大人がアクティブなテクニカル素材の黒を着こなすなら、美しいシルエットを重視したい。ふんわりとしたパフスリーブのボンバージャケットは、遠目からもドラマティックに映えること間違いなし。ショートバミューダパンツとストレッチブーツの絶妙なバランスやモノトーンのグラフィックな“DIOR”ロゴが、春らしい軽快さを後押しする。ジャケット￥800,000 ブラトップ￥230,000 パンツ￥340,000 ブーツ￥204,000（すべてディオール／クリスチャン ディオール）

COQUETTISH（コケティッシュ）
レザーで魅せるフレンチシックな黒

レザーのセットアップにひと匙の愛らしさで新しいスタイルが生まれる
軽やかなクロップド丈や丸みのある衿とくるみボタンで、フレンチムードなラムスキンのレザージャケット。同素材のスカートを合わせたブラックのセットアップは、衿元を縁取るロゴパッチが愛らしい白のタンクトップを合わせて一気にフレッシュに。さりげないラブリーさを盛り込むことで、辛口なレザースタイルを刷新させて。ジャケット￥759,000 タンクトップ￥115,500 スカート￥500,500＊すべて予定価格（すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン／セリーヌ ジャパン）

Stylist ／Chie Atsumi

今季はNOTシンプル。素材やフォルムの変化球で、心がワクワクするような“黒”を
「今シーズンは、軽やかかつ自由なムードで着こなす黒に魅力を感じています。サマーレザーやツイードなど、ニュアンスのある素材を選ぶことでいつもと違った表情になります。ミニ丈やお腹見せなど、露出する肌の分量で抜け感を作るのも今年らしいバランス。主張のある小物やジュエリーは極力レスに。服のデザイン力で、黒を楽しむのがおすすめです」

今月はスニーカーをたっぷり掲載♡
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撮影／Jun Yasui〈eight peace〉　スタイリング／渥美千恵〈OTA OFFICE〉ヘア／KOTARO メイク／Yumi Endo〈eight peace〉　モデル／東原亜希　取材・文／櫻井しの　編集／渋沢祥子
＊VERY NaVY5月号『東原亜希さんの黒の可能性』より。詳しくは2025年4/7（月）発売VERY NaVY 5月号に掲載しています。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。