コーデ悩みの多い160cm未満のSサイズさんに向けて、秋冬シーズンのスタイルアップコーデ術を提案。今回もSサイズ女子代表の女優・真野恵里菜さん（身長159cm）とともに、Sサイズさんがバランス良く着こなせるテクニックやアイテムを探りました。4つ目のお悩みは「柄アイテムが浮いて見える」。柄アイテム選びのコツとは？

Sサイズさんの冬コーデ悩み「柄物が浮いて見える」

トップス、ボトムスなどアイテムに限らず、柄物を着るとしっくりハマらない…という声が目立ちがちなSサイズさん。とくに大きめの柄は体の華奢さを強調するので、アンバランスに見えるなんてことも。柄物を着るときは、デザインに気を取られないものが良さそう。

解決テクニックは…

小さめの柄を選んで、柄の存在感を抑える

Sサイズさんが柄物をバランスよく着こなす秘訣は、小さめの柄を選ぶこと。全体に散らばるような細かい柄を意識することで、着られている感じを回避して、体にうまくなじみます。裾に向かって広がるAラインシルエットのワンピースには、立体感を演出するニットの肩がけテクが効果的。トレンドのロングブーツは、筒が細めのものを選んで。

キーアイテム「小花柄のワンピース」

レトロなフラワープリントが大人可愛い

アールデコ調の手書きのフラワープリントが可愛らしい「マーレット」のティアードワンピース。甘さたっぷりのティアードワンピースは、落ち着きのあるブラックベースなら大人も挑戦しやすい。ボリューミーなシルエットですが、サイズ展開がXXS、XS、Sと手厚いので、自分に合ったサイズで軽やかに着こなせます。

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モデル／真野恵里菜　撮影／遠藤優貴　ヘアメーク／イワタユイナ　スタイリスト／田臥曜子　取材／所 優里　構成／菅谷文人（CLASSY.ONLINE編集室）